Partnership Coachingとは

まずはじめに、コーチングとは？

人は、自分の悩み（課題）を言語化できないものです。

人のことはわかっても、自分のことが一番わからない、という経験がありませんか。それは、自然なことなのです。自分の考えは意識することなく当たり前のこととして毎日を送っています。一人で自分に向き合って何を考えているか言葉にすることは、とても難しいことです。
なので、ご自身の考えに寄り添い、引き出し、言語化あるいは映像化しながら、人生に伴走してくれる存在が必要なのです。これこそがコーチの役割です。

こんなお悩みを解決しています
～人と人との関係性（パートナーシップ）を丁寧に扱います～

パートナーとより良い関係を築きたい方

もしパートナーと何かすれ違いを感じているなら、その原因を一緒に探していきます。よく「価値観の違い」と言われますが、どんな価値観をご自身がお持ちなのか大切にしているのか、まずはそこにフォーカスしていきます。どんな価値観も素晴らしいですし、お相手の価値観も尊重しながら、一緒にともにいるための居心地の良い場所を探していきます。一緒にいないという選択肢が出てきたとしても、それもご自身の幸せな道への一歩です。パートナーの価値観も大事にしながら別々の道を探るサポートもいたします。

ご自身の時間の使い方を見直したい方

毎日時間に追われて、やりたいことができていないように感じている場合、まずそのことをゆっくり考える時間を確保できていないことが考えられます。何を優先して日々を送ることが、あるいは、何をしないことが、ご自身の居心地の良さに繋がっていくのか、ともに探っていきます。ご家族との関係、お仕事関連の繋がり、さまざまな人に囲まれている中、どのような関係性に時間を費やしていくことが、ご自身の日々の満足感に繋がるか、丁寧に見ていきます。ご自身が主役の大切な人生を、ご自身の思うように過ごしていただくためのサポートをさせていただきます。

お仕事の方向性を整理したい方

なぜ今のお仕事を続けているのか、わからなくなるときがあります。特に、個人事業主や経営者の方など、お一人で決断して実行していくポジションにあるならば、なおさらです。何を実現したくて、そのお仕事を始めたのか、これから何を提供していくことがご自身の幸せに繋がるのか、ともに探りながら伴走いたします。また、経営者の方で、従業員の方との関係性がなんとなくうまくいっていないと感じる場合、ご自身の理念やお考えが周りに伝わっていないということもあり得ます。ご自分の理念、お考え、お気持ちにまずフォーカスし、その後、どのように従業員の方と関わっていったらお互いに居心地が良いのか、その点を探すサポートもさせていただきます。

特徴

(1) コーチを経てからの弁護士

私の最大の特徴は、2006年にコーチングを学び、コーチとしての経験を経てからの弁護士資格取得という点にあります。自分自身もコーチングで真にやりたいこと、なりたい姿に気づくことができ、その後の人生を味わい深いものにすることができています。

(2) 傾聴スキル

クライアントのお話を五感でお聴きします。イメージとしては、緑の森の中で、隣に並んで小川に足をつけてぶらぶらしているような雰囲気で、あるいは、ずーっとキャッチボールを続けていくような雰囲気で、寄り添います。クライアントの価値観をまるっとそのまま大事にし、ご自身でもお気づきでない素晴らしさを示唆することも取り入れます。なお、弁護士という職業柄からも、守秘義務は絶対です。

(3) 法的アドバイスも可能

弁護士としての法律アドバイス、弁理士としての知的財産に関するアドバイスも可能です。ただし、こちらはご要望に応じて提供する情報であり、コーチングによるお考え整理がメインとなります。また、コーチングのクライアントに対して、代理人となることをお約束するものではありません。

サービス内容・価格

導入セッションに加え、基本的に3か月以内に6回のペースでのセッションを提供します。その後も、継続的なセッションを続けていくことをお勧めいたします。

お客様の声

[ Tさん：40代女性 ]

自分は、問題だと思うことがあると、原因や相手の状況ばかり掘り下げがちだったのですが、　コーチングを受ける中で、「どうなりたいか」という問いかけ、「何をしてみるか」という問いかけがあったので、その選択肢が増やすことが出来ました。すると目先が変わり、掘り下げから動きがでてくるなあと思いました。ちっとも変わらない、進まないから、自分で動けることがあるのだなと思いました。

温子さんは、クライアントの感情をキャッチするのがすごく上手だなと思いました。
「まだ20％くらいの不安があるみたい」といった感じでお話しされ、それが、自分でも気が付かない部分で、言われてみると確かに！と思うことだったりしたので、すごいなと思いました。
クライアントの表情、空気感など、とても細やかに見ていらっしゃると思います。

決して答えは出さずに、待ってくださるところがとても温かくて、安心して話すことが出来ました。
ありがとうございました。

[ Hさん：50代女性 ]

コーチングを受けて気づいたことは、自分が何をどう感じてどうしたいのか知るには、質の高い質問によって導き出されるということ。
自分自身で知ることも不可能ではないけれど、地図のない道をひたすら行ったり来たり、ぐるぐる回ったり、道があることにすら気づかなかったり・・
工藤さんのコーチングには、誘導されている感覚がなく自分で選択しながら進んでいるという充実感も得られます。

自分一人で考えることとコーチと対話する違いは、どこにいるのかわからなくなった時に適切な表現で自分の今立っている場所を気づくよう教えてくれて、「聴く」と「受け取る」は一人では不可能ということと、それには専門的な知識と客観的な視点が必要だということです。

コーチングを受けることにより、受け取ってもらうこととの充足感は前に進むために必要で、自分が何を求めていてどう行動したいのかをよりはっきり、より効率よく進むことができると感じています。
今後も継続的に受けたいと思います。ありがとうございました。