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コーチ紹介

より居心地の良いパートナーシップと
優しい未来のために

私たちは生活する中で、さまざまな人間関係(パートナーシップ)を紡いでいきます。

あなたが本当にありたい姿、居心地の良い関係性とはどのようなものでしょう。その答えは必ず、あなたの中にあります。一緒に見つけてみませんか。そして、思い描いた未来に向けての一歩を踏み出しましょう。

コーチングを通して、より居心地の良いパートナーシップを築くサポートをすることが、私の役割です。

争うことなく、
コーチングの力で優しい世界へ繋がる

私は、弁護士として離婚裁判をいくつも経験してきました。そこで感じたのは、争うことのむなしさです。裁判による解決は、たとえ勝訴したとしても、心の満足につながるとは限りません。争うことなく、その方が本当にありたい姿に向かってほしい。

一般的に弁護士は、離婚すると決めた方の代理人として、相手側と交渉を行います。いかに有利な条件で離婚するかが焦点となり、条件だけに目を向けるあまり、その結果が本当にありたい姿、居たい場所とずれてしまうことも多々あります。

そして、離婚をするかどうか迷っている間は、弁護士の出る幕はありません。私は、決断できず迷っている方、ご自分らしい居心地の良さを探したい方の力になりたいのです。

コーチングを通してなら、それができると考えました。裁判ではなく、コミュニ―ケーションでの解決。それぞれがご自分らしい居心地の良さを手に入れたら、周りの方との関係にも伝播していき、その優しさが世界へ広がっていくと思います。
それぞれにとっての居心地の良いパートナーシップが、優しい世界へと繋がる――それが私の信条です。

人生の伴走者として、
進むべき道に寄り添う

コーチングでは、何かを教えたり、導いたりすることはありません。決して、すぐに劇的な変化を起こすものでもありません。対話をしながら、その方が抱える悩みや感情を整理することで、その方が本当に望んでいることを自分自身で引き出せるようサポートするのです。

胸に抱えているモヤモヤが晴れて、進むべき道が見えてくる。それがコーチングの力です。大切なのは、その方がどうすれば充実した毎日を過ごせるか、ということ。その方が一番心地良いと感じられる場所にいられるように。取るべき行動を一緒に考えながら、思い描く未来へ進む、そのプロセスに寄り添います。その結果、たとえ離婚することになっても、その方が本当に望む姿であれば、それが幸せな未来につながると信じています。

私自身、コーチングを受けたことで、自分が本当にやりたいことに気付きました。そして、人生が動いた結果、今このステージにいます。“代理人”としてではなく、“人生の伴走者”として、お一人おひとりが明るい未来へ向かう力になりたい。それが、コーチとしての私の願いです。

弁護士・弁理士/工藤 温子

プロフィール

1974年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。同大学院理工学研究科資源及び材料工学専攻修了後、半導体製造装置メーカーにて技術職として勤務。その後、都内特許事務所にて弁理士として勤務。職場のメンタルヘルス問題をきっかけにコーチングを学び、所員に対してコーチングや対話を生かして、メンタルケアやモチベーションアップのサポートを行う。

学ぶ中で自身もコーチングを受け、なりたい姿に気付き、大きく人生の舵を切ることに。30歳を超えてから、法曹を目指して横浜国立大学法科大学院へ入る。在学中に結婚、夫のアメリカ転勤が決まったため、休学してアメリカへ渡り、帰国後に復学。30代の大半を学生として過ごし、弁護士資格を取得したのは40歳を過ぎてから。最高裁判所司法修習(第70期)。

都内法律事務所で働き始めるも、裁判による解決は必ずしもクライアントの幸せにつながらないと感じる。

社会人・弁護士として経験と実績を積み重ねた「今がその時だ」と感じ、弁護士活動とは別に、パートナーシップに着目したコーチングを始める。

人生のモットーは「流れに身を任せる」。訪れるタイミングを受け入れ、その波に乗ることで、「パートナーシップのコーチング」という、ありたい姿にたどりついた。 趣味は、旅行とお酒を飲むこと。

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